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新しく金魚を購入した時は

金魚は導入して最初の1週間が分かれ目となります。

1週間以内に亡くなってしまうようであれば、飼育の仕方どうこうよりも、環境の変化などに起因していると考えられます。

しかし、1週間以上元気で過ごしているようであれば、あとは飼育の仕方に左右されます。

金魚を新しく購入した場合は、次のような対応が必要です。

①すでにいる金魚とは、なるべく別の水槽やバケツに入れ、1週間ほど様子を見る。
養魚場から卸問屋、そして小売店に辿りつき、やっと私たちの元にくるわけですので、金魚はかなり大きな環境の変化に何度もさらされています。その間に体調を崩し、病気になっている可能性も十分考えられます。
万が一病気にかかっていると、すでにいる金魚にうつしてしまうことになりますので、病気かそうでないか、別のところで飼育して確認する必要があるのです。
1週間もすれば病気の潜伏期間も終わりますので、元気であれば晴れて本水槽に移動することができます。

②餌は3日から1週間やらない。
前項で書いたように、金魚は環境の変化により体力低下を起こしている場合があります。食事は消化などに体力を使いますから、疲れているところに餌を与えると、病気の原因になるのです。
金魚は1ヶ月ほど餌をやらなくても生きていけますから、やらなくても問題はありません。
つい、餌を与えたくなってしまいますが、忍の一字で絶対にあげないでください。

③塩を0.5%の濃度になるように入れて、塩水浴を実施する。
人間で言うところの、「あったかくして早く寝なさい」的な環境作りです。
0.5%の塩水は、金魚にとって負担の少ない環境なのです。
負担を減らして体力を回復させ、正式に仲間入りしてもらえるようにしなければなりません。

水槽設置場所
 

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水合わせ

水温合わせが終了したら、次は水合わせをします。

買ってきた金魚が入っているビニール袋の水を3分の1捨て、水槽の水を足します。

15分ぐらい置いて、同じように3分の1捨て、再び水槽の水を足します。

これを3回繰り返し、金魚が徐々に新しい水になれていけるようにします。

金魚にとって、環境の変化は大きな負担になりますから、新しい金魚の導入は慎重に行いましょう。

水温合わせ

金魚が適応できる水温域は、0℃から40℃程度までと幅広いのですが、急な水温変化には弱く、体調不良や病気の原因となります。
CIMG1113.jpg 
金魚を新しく買ってきた時は、水槽に放す前に買ってきた袋のまま30分ほど水槽に浮かべてください。

こうすることによって、袋の中の水温がゆるやかに水槽の水温に近づき、金魚の負担が軽減されます。

水温合わせが終わると、次は水合わせに移ります。

(水合わせ→akishinokingyo.blog.fc2.com/blog-entry-5.html




底砂利の効果

底砂利は3~5㎝程度の厚さを、むらができないよう底一面にまんべんなく敷きます。

水槽の底に砂や砂利を敷く効果としては、次のことがあげられます。


①バクテリアの住処となり、水槽の濾過能力がアップする。

水槽飼育では水質悪化を抑えるために、ポンプ等によって水を循環し綿で汚れを濾しとる物理濾過と、バクテリアによる生物濾過の二つ機能を使います。バクテリアはフィルター内の綿や専用の濾材、そして底砂利を住処とし、金魚に害のあるアンモニア、亜硝酸を分解する役割をしています。

   
②底砂、底砂利の材質により、水質の維持、調整ができる。

金魚は弱アルカリ性~中性の水質を好みます。水が汚れると水質は酸性に傾きますので、それを抑えるためにアルカリ性に向ける効果のある底砂、砂利を選ぶのがよいでしょう。おすすめは「新五色石」です。

③水槽の中が明るくなり過ぎるのを抑え、金魚の体色が褪せてしまうのを防ぐ。

底砂利を敷かずガラス面状態で飼育すると、ライトの反射により水槽の中が明るくなり過ぎてしまいます。金魚の体色は明るさによって影響を受け、明る過ぎると色が薄くなってしまいます。バックスクリーンを貼るのも同様の理由からです。


④底面の汚れを隠すことができる。


金魚飼育ではコケの発生を避けることは困難です。底砂利を敷いていないと、底面のコケが非常に目立ち、見た目がよくありません。綺麗な状態を維持するために、掃除が大きな負担となります。


CIMG1104.jpg   


金魚飼育におすすめの底砂利は「新五色石」です。


















CIMG1116.jpg


五色石に砕石を加え、明るくなり過ぎるのを抑えてあります。













水槽のセッティング

CIMG1103.jpg 


1.水槽の設置場所を決める。 

(設置場所についてはこちらの記事を参照してください
→ akishinokingyo.blog.fc2.com/blog-entry-2.html)








CIMG1110.jpg

2.底砂利を洗う

(底砂利の効果はこちら
akishinokingyo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html)








CIMG1111.jpg 

3.カルキ抜きを入れたあと、水道水を入れる。 












CIMG1113.jpg
 
4.砂利を入れて、金魚の水温合わせを行う。












CIMG1114.jpg
 
5.飾り物を設置し、金魚を水槽に放す。














完成!!
プロフィール

ゴルフィ

Author:ゴルフィ
性別:男性
職業:ケアマネジャー
趣味:金魚飼育、アコギ、野球

金魚飼育歴3年とちょっと。
自宅でも職場でも水槽に囲まれて生活しています。
どうぞよろしくお願いします。

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